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2011年08月04日
無垢のドア
日置建設では、無垢のドアを採用しています。
こちらは、「イマガワ」の国産杉のドア。
プリント樹脂シートや突き板で表面を仕上げているものは、
柄がそろっていますが、自然素材は、木の表情がそのままです。
この「木の表情」が、「やすらぎ」を感じるとご存知ですか?
木目は、等間隔のように見えても、微妙なずれがあり、このゆらぎが
人の感覚を心地よく刺激するとされています。
時々、日置建設の見学会で、お客様から「やすらぐなぁ」というご感想を
いただくのは、室内の木目は無垢素材だからかもしれません。
また、内装に木材を使う心理的効果として、こんな実験結果もあります。
(出典:研究の“森”から 独立行政法人 森林総合研究所)
内装に使う木材の使用率(木材率)を変えた部屋
①木材の使用率30%の部屋(床のみに木材を使用した部屋)
②45%の部屋
③90%の部屋
(いずれも残りの内装は全て白)
3タイプの部屋で、視覚的に快適性の影響を調べた結果
主観的な快適性はすべての部屋が快適であると評価されましたが、
中でも特に45%の部屋が最も好まれるという結果が得られました。
脈拍数を比較すると、30%の部屋では有意に低下し、逆に45%の
部屋は有意な増加が認められました。これは30%の部屋は快適と感じ、
脈拍の低下は「生体がリラックスしている」という結果です。
また、45%の部屋は「ワクワクした状態になった」と考えられ、
交感神経活動が盛んになり、快適であると評価したといえます。
木材の視覚効果を木材の使用率でも考えることのできる
興味深い実験データです。
いま、子供部屋の壁に無垢の板を一部ご使用予定のお客様がおられますが
お子様の部屋が、「ワクワクした」居心地のいい部屋になりそうですね。
床を無垢材にするなら、相性のよい無垢のドアとのコーディネート。
五感に感じる心地よさが得られますよ。
我が家は 残念ながら、無垢の床材や無垢ドアではないのですが・・・
(普通のマンションです)
一部、壁に無垢パイン材を張っています。
あめ色に変化する木の表情が好きです。やすらぎを家族は感じてくれているかな?
こちらは、「イマガワ」の国産杉のドア。
プリント樹脂シートや突き板で表面を仕上げているものは、
柄がそろっていますが、自然素材は、木の表情がそのままです。
この「木の表情」が、「やすらぎ」を感じるとご存知ですか?
木目は、等間隔のように見えても、微妙なずれがあり、このゆらぎが
人の感覚を心地よく刺激するとされています。
時々、日置建設の見学会で、お客様から「やすらぐなぁ」というご感想を
いただくのは、室内の木目は無垢素材だからかもしれません。
また、内装に木材を使う心理的効果として、こんな実験結果もあります。
(出典:研究の“森”から 独立行政法人 森林総合研究所)
内装に使う木材の使用率(木材率)を変えた部屋
①木材の使用率30%の部屋(床のみに木材を使用した部屋)
②45%の部屋
③90%の部屋
(いずれも残りの内装は全て白)
3タイプの部屋で、視覚的に快適性の影響を調べた結果
主観的な快適性はすべての部屋が快適であると評価されましたが、
中でも特に45%の部屋が最も好まれるという結果が得られました。
脈拍数を比較すると、30%の部屋では有意に低下し、逆に45%の
部屋は有意な増加が認められました。これは30%の部屋は快適と感じ、
脈拍の低下は「生体がリラックスしている」という結果です。
また、45%の部屋は「ワクワクした状態になった」と考えられ、
交感神経活動が盛んになり、快適であると評価したといえます。
木材の視覚効果を木材の使用率でも考えることのできる
興味深い実験データです。
いま、子供部屋の壁に無垢の板を一部ご使用予定のお客様がおられますが
お子様の部屋が、「ワクワクした」居心地のいい部屋になりそうですね。
床を無垢材にするなら、相性のよい無垢のドアとのコーディネート。
五感に感じる心地よさが得られますよ。
我が家は 残念ながら、無垢の床材や無垢ドアではないのですが・・・
(普通のマンションです)
一部、壁に無垢パイン材を張っています。
あめ色に変化する木の表情が好きです。やすらぎを家族は感じてくれているかな?
Posted by 日置建設 at 11:51│Comments(0)
│建材
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